この度、T2Sが「本気の大人会議」において東北応援バスツアーの報告をします。
未曾有の3.11以降、社会に変革を起こそうという動きは盛り上がっている。しかし、その動きは本当に社会を変革できるだろうか?これまで見逃されてきた様々な日本の問題が3.11を経て顕在化したのに変わらないという状況である。「本気の大人会議」を主宰してきた我々は、あらためて「いま、私たちは何をすべきなのか?」を語り合い、行動に移していく機会が必要と考え、大討論集会を開催することとした。集会は、比較的少人数で、社会を変えるために戦略的に何をすべきかを議論するパート1と、広く参加者を募って被災地からの報告とグループディスカッションを経て、参加者が自分が今後実際に「する」ことを他の参加者の前で発表するパート2を実施する。
■パート1 8月25日(土) 14:30-17:00
横浜市市民活動支援センター 4F ワークショップ広場https://opencity.jp/yokohama/pages/gp/idx.jsp?page_id=10
以下の3つの短いプレゼン後参加者全員で議論する。人数によってはグループワークも行う。いま我々の社会はどんな状況か、なぜこのような社会になったのか、を議論し、その処方箋を探っていく。議論のポイントは当日の流れで決めるが、量の拡大モデルから質の拡大モデルにシフトできるか? 大人達は自分の現世利益を犠牲にして未来へ投資できるのか? などを議論したい。
「被災地から見えた近代文明」
アミタホールディングス(株)代表取締役会長兼社長 熊野英介
「震災後の社会デザイン 〜市民化するイノベーションの時代〜」
TokyoThinkSustainability スタッフから
「本気で社会変革を起こす可能性」
持続可能なコミュニティを本気で作る大人たちの会 代表 鏑木孝昭
参加者は、本気の大人会議のメンバー、TokyoThinkSustainabilityが主催する「東北応援バスツアー」の参加者、横浜市民放送局のメンバーから募集し、広く参加を募ることはしないが、それ以外の参加も歓迎する。
■パート2
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大討論集会 in 横浜 「どうする? 本気の大人達!」
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未曾有の3.11以降、「何かしなければ!」との想いを持った人々が増えています。しかし、その想いを実際の行動に移せている方はそう多くなく、行動が成果を挙げている方はより少ないのではないかと考えています。私たち「本気の大人会議」は停滞する社会の突破口を作るべく、2010年8月から活動してきました。3.11以降、そのメンバーの多くが被災地の支援に参画しました。このたび、その経験をシェアし、首都圏に住む私たちが何をすべきかを話し合う討論会を、横浜市民放送局の協力を得て開催することにしました。多くのみなさまの参加、お待ち申し上げております。
2012年8月25日(土) 17:45~20:45
横浜市市民活動支援センター 4F ワークショップ広場
(横浜市中区桜木町1-1-56 みなとみらい21 クリーンセンタービル4F・5F)
https://opencity.jp/yokohama/pages/gp/idx.jsp?page_id=10
[アジェンダ]
① 被災地からの報告(60分)
大船渡応援団 鏑木孝昭 「大船渡復興支援と見えてきた課題」
TokyoThinkSustainabilityが主催する「東北応援バスツアー」の参加者から
- 「うるしで被災4県をつなごう」「揺らぐLEDで東北復興」などを予定
アミタHD 会長兼CEO 熊野英介 「被災地から見えた近代文明」
② 少人数グループに分かれてディスカッション・交流(80分)
- 参加者それぞれが「何をすべきか」考えるためのディスカッション
③ 参加者の発表・まとめ(40分)
- 参加者のみなさんに、今後それぞれなさることを発表いただきます。
(全員発表のお時間はありません。希望される方を優先いたします)
参加費 : 無料(会場に募金箱を置かせていただきます)
主催 : 「本気の大人会議」(主宰 : 熊野英介&鏑木孝昭)
TokyoThinkSustainability
協力 : 横浜市民放送局
連絡先 : kabu@ops.dti.ne.jp(鏑木)
なお、21:15から中華料理のお店で懇親会を予定しております。
申込先はこちらhttp://kokucheese.com/event/index/46770/
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