その中で、議論の各となるべく、T2Sの活動をベースにプレゼンをしました。
パート1
「震災後の社会デザイン 〜市民化するイノベーションの時代〜」
パート2
・東北に福あれ!復興応援バスツアー
・都庁チアリーディング 「リリーガル」復興応援バスツアー活動報告
・ゆらぐLEDで東北復興とまちづくりへ「登米のゆらぐ街路灯デモ」
・うるしで被災4県をつなごう!うるしプロジェクト
私たちが暮らしている社会は、気候変動、環境、資源、貧困などの複合的かつグローバルな問題だけでなく、豊かとなったこの日本の社会においても、希薄となった地域のつながりなど、数多くの解決困難な課題を重層的に抱えています。東日本大震災により、エネルギー、防災といった問題が表出しました。しかし、これは社会が抱えている問題の一部が表出しただけではないでしょうか?私たちは、震災で得られた経験や教訓を通して、社会の根源的な課題に対して、一人ひとりが身近な人達との絆を深め、社会に関心を持ち、自ら動いて行くという生きる価値観を考え、見なおしていく必要があると考えました。T2Sは、さまざまな人々や団体が社会に参加し、よりよい社会をめざして活動するプラットフォームです。T2Sの活動を通して、「この時代に生きる難しさ」を知り、「この時代に生きる覚悟」を抱き、そして「この時代に生きる楽しさ」を感じましょう。様々な活動を通して思いのある市民、動き出す機会に出会っていない人たちとともに、やり甲斐と楽しさを感じていただきながら活動を広げていければと思っています。