2013年11月24日日曜日

【告知】寂れた商店街を盛り上げろ!「映画の街」の復興。キネフェス2013(12/6,7,8)

キネマ通り商店街では「映画の町・キネマならでは」な、お祭り「キネマフェスタ」(通称キネフェス)を開催します。
前12/6(金)に前夜祭、翌12/8(日)に後夜祭を開催。
「商店街×銭湯×町工場×NPO」がコラボし、
「キネマならでは」「大田区ならでは」の様々な企画を連日、展開します。
映画あり、クイズあり、景品あり、踊りあり。皆さんのご来場お待ちしてます!...

プログラム
◆13:00~18:00
「商店街なクイズ」キネマの店でクイズラリー!
 参加者には先着100名様迄景品付!
◆13:00~15:00
 「キネマde映画 」キネマフューチャーセンターで映画上映!
◆15:30~16:00
「こども映画教室」自分たちのまちを再発見
◆16:00~17:00
 こどもロケハン体験 スマホ・携帯片手に地域の宝を探し隊
◆16:00~ 「商店街チアガール」
  各地の商店街を盛り上げてきたチアダンス!
その他諸々企画目白押し!

◆「えいがのえ」※ こども達の映画に関する「絵」展示!!
 こども達の映画に関する絵は、常設展示!

主 催:キネマ通り商店会 
協 力:Tokyo Think Sustainability/ 合同会社VALN

後 援:大田区商店街連合会 / 大田浴場連合会 / 
(一社)大森工場協会YMクラブ

大田区 / (公財)大田区産業振興協会〈申請中〉


事務局:NPO法人ワップフィルム (電話)03-3573-569 
経産省地域商店街活性化事業の一環です。

<申し込み・お問合せ> 
キネマフェスタ2013実行委員会
事務局 :特定非営利活動法人ワップフィルム  
URL:http://wupfilm.jimdo.com/ 
TEL:03-3573-5692 )
キネマフェスタ2013
Facebookページ : ttps://www.facebook.com/KinemaFesta2013

2013年9月14日土曜日

【告知】9/20大田区の子育てママ向け講座「食事が変われば子どもが変わる」

T2Sメンバーが運営するNPOのイベントです。当日は、大田ケーブルテレビの取材が入る予定ですので、顔出しNG等ありましたら、事務局の菊池(当日会場にいる女性です)にその旨お伝えください。

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商店街空き店舗活用、キネマゼミナールの第2弾、今回は子育て中のお母さんを対象にした内容です。

今回は現在、雑誌や広告掲載多数のはりまや佳子さんに御登壇いただきます。。地元キネマ通りでマクロビオティック料理教室G-veggie@蒲田主宰、東銀座で今話題のお店 キレイ料理レストラン&スクール「G&V」@東銀座のオーナーでいらっしゃいます。
はりまやさんのマクロビオティックは、「食べてはいけない」ものはなく、バランス良く食べ合わせを考えることを推奨。
日本人がもともと食べてた食事こそ、子どもはもちろん、ご主人も元気になる!という目から鱗のお話しが聞けます。

◆日時:9月20日(金)11:00~13:00
◆場所:キネマフューチャーセンター(キネマ通り商店街)
    (大田区東蒲田2-20-2)
◆参加費:無料
◆対 象:
食に興味をお持ちの方 
子育て中の方 
◆定 員:30名
今回は子育て中のお母さんを優先させていただきます。
※保育あり  先着5名まで   
詳細はお問合せください

◆お申込み お問合せ◆
キネマフューチャーセンター 担当:菊地
メール:wupfilm@gmail.com
電話:090-1509-4112 
主催:キネマ通り商店会  
協力:NPO法人ワップフィルム  
企画運営:合同会社VALN
このゼミナールは経済産業省地域商店街活性化事業の一環です

◎講師プロフィール◎
1963年 東京生まれ。大田区在住。 武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。2005年 アメリカのクシ・インスティテュート)キャリア
トレーニング プログラム・レベルⅢを卒業し、インストラクターの資格を取得. 2006年 大田区東蒲田の自宅にて、妹の朋子と共に料理教室を主宰。 2012年 銀座三丁目にキレイ料理レストラン「G&V」をオープン.
https://www.facebook.com/yoshiko.harimaya?fref=ts
http://blog.g-veggie.com/?cid=22855
http://www.cosme.net/brand/brand_id/2561/tieup/02561201308-01/page/page.html

2013年6月2日日曜日

「4月8日大宮に集まろう!I love SAITAMAぷろでゅーす」実施報告

  630日大宮銀座商店街で行うイベント「I love SAITAMAぷろでゅーす」に向けて、48日企画会議 兼 市民参加イベントを大宮東口のコワーキングスペース7Fで行いました。


I love SAITAMAぷろでゅーす」は、

 I love SAITAMA""を増やし、
 We love SAITAMA"まち"へ、みんなでぷろでゅーす。

それが

 I love SAITAMAぷろでゅーすというイベントです!
 

私たちは、住んでいる地域を本当に愛しているのでしょうか?いやその前に、そもそも、地域のことを知っているのでしょうか?その地域に住んでいる人、働いている人たちとつながっているでしょうか?

地域を知らないで、愛している、愛していないなんて言えませんよね。

実は、地域には、その地域を元気にしたいと思っている人がたくさんいます。また、地域に参加したい!もっと知りたいと思っている人がたくさんいることが分かりました。

地域を良くしていくには、その地域を悪く言う人では駄目なんです。プラス思考で、前向きに楽しく考え、盛り上げて行きましょう!という気持ちが大事です。

地域を愛している人が、愛せる地域を創れるんじゃないかと考え、それなら、そんな皆さんに、もっともっと地域を元気にしてもらいましょう!その人たちが思うように地域を盛り上げてもらいましょう!ということで、みんなでWe love SAITAMAになれる地域へぷろでゅーすしましょう!

そのような考えで、I love SAITAMAをぷろでゅーすする企画を募りみんなでイベントを作っていくこととしました。


 ■まずは、自己紹介から

50人の方が参加されました。まず、参加された人の全員に自己紹介をしていただきました。自己紹介は、アイスブレークということもあるんですが、参加している人が、他にどのような人が来ているのかわかっていただくため、そして、一人ひとりがみんなの前で発言することで参加しているという意識を持っていただくために行いました。

自己紹介をしてわかったのは、本当に多種多様な人がいるということです。そして、みなさん地域に熱い思いをもっているということ。今まで、このような人たちを活かされてなかったんですね。みなさんの思いを活かさないと本当にもったいないです。

■そして、企画のプレゼンテーション

当日、企画を立ち上げた方々に、企画のプレゼンテーションを行なって頂き、それらに対してみなさんが意見や感想を行って頂きました。今までのイベントでは、企画を出すだけになってしまい、他の企画がどのようなものなのかわからずに参加するだけになってしまいます。また、人のつながりもできません。そのようなことがないように、企画を立ち上げた人たちが、他の企画に刺激を受けたり、つながりや連携ができるように企画会議をイベント形式にして、いろんな人が参加できるようにしました。

企画1 さいたま夢カレンダー

20代の朝活グループの埼玉biz gardenさんから「さいたま夢カレンダー!!」の企画のプレゼンテーションがありました。

この企画は、さいたま県民の夢を集め、写真に撮り、webで夢を発信するもので、商店街を歩く人に夢や目標をボードに書いてスナップショットを撮る→写真はHPにアップして、ipadやモニターで見れるようにする→希望者は夢と一緒に似顔絵を書いてもらう。というものです。

企画2 青空卓球教室

大宮を卓球のまちにしたい!という思いから、大宮卓球場の福島コーチを中心として、企画を立ち上げました。卓球台を一台おいて、野外で卓球教室を行うという企画です。商店街で卓球という意外さが面白いのではないかと思います。また、漫画「おおみや卓球場物語」も販売します。

実際に、福島コーチが7F に常設してある卓球台を使って、参加者にコーチをするデモを行いました。不思議なことに、何球か売って簡単に指導を受けるだけで、驚くことに球すじがかわりました!会場からはどよめきが!デモは盛り上がりますね。

 企画3 世界に一つだけのハンドメイドアクセサリーをつくろう!


 
 
本格的なハンドメイドアクセサリーを、お手軽に体験できる企画です。大宮在住のアクセサリー作家jeweLABOさんが企画を立ち上げました。

オリジナルパーツや天然石を使って、ブレスレットやピアスを作ります。ロストワックスキャスティングの体験や、jeweLABOの作品の販売も行います。

 
企画4 大宮理科コーナー:「化石に触ろう」

理科離れと言われる昨今、理科に興味を持ってもらうイベントとして、実際に化石を含む岩の塊から実際に化石を発掘してもらう企画です。
 
大宮に住む菊池さんが以前、発掘した化石を使って、地域の子どもたちに実際に化石を使って発掘体験をしてもらいたいという思いからこの企画を立ち上げられました。
 
会場に、化石をいくつかもってきていただき、参加者が化石に触れていただくことを体験しました。秩父のジオパークや長野県の戸隠などの連携も構想中です。
 


企画5 さんだる相談会@大宮銀座商店街

I love SAITAMAぷろでゅーすの主催者の一人であるNPO法人子供の成長と環境を考える会の白井さんから「さんだる相談会」のプレゼンをしていただきました。
 
「さんだる相談会」は、偏差値だけでなく、地域学校を地域の学生や親御さんに知っていただくため、気軽に行ける地域の学校相談会です。
 
「さんだる相談会」には、毎回たくさんの地域の学生とご両親が来られます。
 
「さんだる相談会」に来られた地域の方々に、折角ですので、地域をもっと知っていただきたいという思いもあり、この企画がスタートしました。
 
 
地域の学校、学生そして、地域で元気に活動している人たちを結びつけるというコンセプトをプレゼンいただきました。

各プレゼンテーションには、質疑時間を設け、他の参加者からも意見をいただきました。何分、企画をたちあげていただいた方々は、今回のイベントのために、企画をたちあげてくれているので、まだまだ調整しなければならないのです。つまり、このイベントのために、市民の手づくりの企画をみんなで作っていこう!というコンセプトもあるのです。

■プレゼンの後は、お酒を飲みながら交流会

プレゼンの後は、お酒を飲みながら参加者同士がもっと交流ができるように交流会を行いました。交流会は、本当に盛り上がりました。そして、6月30日に向けてさいたまを盛り上げる企画の話しをたくさん聴けました。地域のために何かしたい。これからの社会を作っていくのは私たちです!というパワーを感じました。

卓球教室あり。まちおこしイベントの企画あり。市民の交流会があり。それもこれもコワーキングスペース7Fができたからでしょう。それと、極めつけが大宮のグッズのじゃんけんぽん大会です。交流会の中で、大宮東口商店街連絡協議会会長の新井正男さんから提供いただいた大宮オレンジや盆栽の景品でじゃんけんぽん大会を行いました!新井さん感謝は言い尽くせず。。参加されたみなさまに満足いただけたと思います。
 
 社会に良い事して自分たちも楽しむ。役所とか他人に求めずに、自分たちでまちを作っていく。楽しみながら、まちと接点をもち企画をたちあげていく。そんな勢いを4月8日は感じることができました。そして、次回5月8日に続きます。参加された皆さまありがとうございました!

2013年5月21日火曜日

【告知】「ふるさとがえり」を「ふるさと館」で「ふるさとがたり」(6.22@東京・大森)


T2Sも後援してます!大田区・大森を盛り上げる企画です!大田区出身のT2Sメンバー・メトロさんも本企画の実行委員会の委員を務めています。皆さんどうぞよろしくお願いします。

生まれ故郷。
育ったまち。
数年だけ過ごしたあのまち。
いま暮らしているこのまち。

... みなさんにとっての「ふるさと」は、どこでしょうか ?

映画「ふるさとがえり」の主人公・カンジは、ある日東京で映画をつくることを辞め、20年ぶりに生まれ故郷へ帰ります。そこで、子どもの頃の友人らと昔を懐かしんだり、大人になったからこそわかる何かを感じたり、自分の夢と今後との間で葛藤していく姿が描かれています。

これまで全国各地で800回近くも自主上映されている「ふるさとがえり」のテーマは、ふるさと、人のつながり、そして、生き方。ご鑑賞いただく方々によって、感じ方や受け止め方がきっと異なると思いますので、上映会後、みなさん同士でお話ししていただく場・「ふるさとがたり」を設けました。映画のご感想や印象に残ったシーン、そして、それ ぞれの「ふるさと」への想いなど、語らいをお楽しみいただけたら幸いです。

ふるさとがえり×ふるさとがたり。

実行委員一同、みなさんのお越しを心よりお待ち申し上げます。

____________________________
■日時
2013年6月22日(土)
 1回目 → 9:30開場、10:00開始、13時終了
 2回目 → 13:30開場、14:00開始、17時終了

■場所
大森 海苔のふるさと館
東京都大田区平和の森公園2−2
http://norinoyakata.web.fc2.com/

■交通
① 京浜急行「平和島」駅から徒歩約15分 (駅に地図があります)
② JR京浜東北線「大森駅」から平和島循環バスで「平和島五丁目」下車 徒歩約3分
③ 東京モノレール「流通センター」駅から徒歩約15分

■参加費
1,500円 (小学生以下無料。おみやげ付き)

■定員
各回70名

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■備考
① お子さまがいらっしゃる方にも「子どもにとっての『ふるさと』を改めて感じていただければ」と思い、小さなお子さま連れの方でもお気軽にお越しいただけるよう、授乳&おむつ替えスペースをご用意いたしました(保育士無し)。
② 会場のイスが若干固いため、小さなクッションなどをご持参いただけますと幸いです。

____________________________
■申込方法
① お電話・FAX・メールの場合
『大森 海苔のふるさと館』へご連絡ください。
http://norinoyakata.web.fc2.com/
なお、お申込みの際は『お名前、人数、連絡先、1回目/2回目のどちらか』をお知らせいただけますと幸いです。
・TEL:03-5471-0333
・FAX:03-5471-0347
・メール:norimuseum@gmail.com
 (件名に『6/22イベント』とお書きください)

② Facebookにて参加される場合
『参加する』をクリックされましたら、事務局より『1回目の参加 / 2回目の参加』や『参加人数』の確認メッセージを送らせていただきますので、それに対する返信・回答をもって参加申込とさせていただきます。

※規定の参加人数に達した時点でお申し込みを打ち切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

主催:ふるさとがえり上映会inおおた実行委員会
共催:NPO法人大森海苔のふるさと会
   NPO法人大森まちづくりカフェ

2013年4月28日日曜日

【報告】3月8日大宮の日に映画「商店街な人」上映フューチャーセッション@大宮 を行いました!(2)

 3月8日(金)大宮東口のコワーキングスペース「7F」で映画「商店街な人」上映フューチャーセッションin 都庁を行いました。レポート(1)に引き続き、当日のイベントについてレポートします。


 1月16日に都庁で行った映画上映フューチャーセッションと同じように、大宮でも映画「商店街な人」を参加者の方々に見ていただき、その後、映画の世界ではなく現実として“「大宮、さいたまをどんなまちにしたいのか?”“その思いを実現するためにどうすればいいのか?”ということを話し合いました。

 その中で、

・さいたま、大宮のまちの情報を知る機会が少ない。

・地方は、イベントの情報がまとまっていて人が集まるが、さいたまは、各区で地域の情報が区切られている。そのため、情報が分散してしまっている。

・地域に思いをもった市民の集まる場所が少ない。

・地域には思いを持った人がたくさんいるが、有効に動いていないような気がする。

・地域を愛するということができていない。愛する地域を作りたいと思っている人は多いはず。

などのご意見・ご要望をいただきました。


 それらのご意見から、毎月8の日にコワーキングスペース7F に集まり、6月30日に大宮銀座商店街で行う「I LOVE SAITAMAぷろでゅーす」やその他、地域のイベントの情報を共有し、地域を盛り上げる企画を定期的に話し合う場を設けることとなりました。また、定期的に行うことで、多くの方が参加し、結びついていくことを目的としています。


フューチャーセッションの後は、バータイムで参加者同士が交流をもち、気軽に意見交換をしました。バータイムのお酒はもちろん地元の大瀧酒造の九重桜など。。また、まめな盆栽http://omiya.keizai.biz/headline/50/や038クッキー、038手ぬぐいなどの販売も行いました!

 

さらに、バータイムでは、大宮東口商店街連絡協議会 会長の新井正男さんから寄贈いただいた大宮盆栽グッズのじゃんけんぽん大会を行い大いに盛り上がりました!

大宮、さいたまのまちを元気にして、もっともっと良い地域、社会にしていくキックオフのイベントとして大大成功したと思っております。

イベントの後は、地域の思いを時間ないで吐き出せなかった方々が、ファンキー通りに消えて行きました。

このイベントをきっかけに、「4月8日に集まろうI LOVE SAITAMAぷろでゅーす」につながるのでした。

 

レポート:T2S映画「商店街な人」上映フューチャーセッション推進実行委員会

2013年4月22日月曜日

【報告】3月8日大宮の日に映画「商店街な人」上映フューチャーセッション@大宮 を行いました!(1)

3月8日(金)大宮東口のコワーキングスペース「7F」で映画「商店街な人」上映フューチャーセッションin 都庁を行いました。このイベントは、1月16日、都庁で行ったキックオフ的上映フューチャーから引き続き、地域の活動を活性化すべく大宮で行ったものです。当日は、大宮やさいたまで地に足をつけた活動している方々が約50名参加いただき、映画「商店街な人」をみて、これからの地域を考え、それぞれの地域で何ができるのか話し合いました。

■まちをいつ元気にするのか?今しかないでしょ!

 今、大宮東口はコワーキングスペース7Fをはじめ、大宮卓球場、モアレコードなどビルの空き店舗を利用した「場」に、地域の人たちだけでなく周辺の地域からも人々が集い、様々なつながりを作り始めました。そんな変わりつつある大宮東口ですが、もちろん今までもまちを盛り上げている人たちがたくさんいらっしゃいました。でも、これらのできつつある新しい地域の「場」は今までのものとは明らに異なる点が幾つかあります。

・働くこと、スポーツ、音楽などをキーワードに様々な人が集っていること。
・地域とのつながりを大事にして新しい価値を生み出していること。
・今まであった店舗などのスペースを利用して、新たな人が集まる場をつくっていること。
・大宮、さいたまだけじゃなく他の地域からも人が集っていること。
・役所の支援を受けないで、ビジネスベースで活動が継続していること。

そんな「場」ができつつある大宮東口で、それらの場所、活動している人をつなげていったら、もっともっとまちが元気になる!1月16日のキックオフイベントの次は、いつ、どこでやるのか?考えることもなく、大宮でしょう!やるなら今しかないでしょう!そして、3月8日です。これは、038がオーミヤと読めるので、語呂合わせで、我々が勝手に大宮の日としたものです。そんなノリでまちを盛り上げていくきっかけになればいいと思い企画しました。

また、T2Sでも、昨年都内で実施したえどぷろ、たまぷろの大宮・さいたま版であるI LOVE SAITAMA ぷろでゅーす(さいたま市後援)というイベントを6月30日に企画しています。ただ、イベントをして終わりでなく、地域の人を巻き込みながら、関わる人達がつながり、もっともっと地域を良くしていく動きになればと思い実施します。そのイベントにも関連し、大宮でフューチャーセッションをやることにしました。

 ■まずは映画で集いの場をつくること。でも話し合うだけではもったいないぞ!

 最近、日本各地で地域を題材とした映画が上映されています。また、その流れの上映スタイルとして、映画を見た後、ワールドカフェなどのダイアログを行うことが定形化しています。もちろんそういった対話をすることで、気付きのようなものがありますが、対話のための対話、イベントのためのイベントでは、折角の映画やイベントが十分に活かされていないように感じていました。

・住んでいるまちをもっと知りたい!
・住んでいるまちにもっと参加したい!
・住んでいるまちをもっとよくしたい!

そう思っている人が自分たちのように、きっとたくさんいるはずです。でも、皆さんきっかけに出会えないでいるようです。そんな場作り、きっかけを作ろうと思い、このイベントを企画しました。そして、映画「商店街な人」は商店街の映画じゃなく、地域や社会をみんなで考えることができる映画です。地域や社会を考えることは、とても敷居が高いかもしれません。でも、この映画は、ふと“自分だったらどうするのだろう?”と考えてしまう。みんなと話したくなる。そんな不思議な力が隠されています。

今、大宮、さいたまは、とても元気な人たちが集まり、場を作り、楽しみながらよりよいまちを変えて行こうという雰囲気に満ちています。そのひとつひとつは小さいかもしれません。でも、その人たちを結びついていけば、もっとワクワクすることができるはず。それだけじゃなく、そんな楽しい地域に市民が参加しないというのはもったいないと思っています。市民が楽しく地域や社会に参加して作っていく、そうやって社会が変わっていくのだと思います。

そして3月8日は大宮(038)の日です。役所や企業が作った記念日ではなく、市民がつくった記念日です。そんな市民がつくった記念日に、市民のみなさん集まる場を作りました。参加資格は、さいたま、大宮が好きなこと。“LOVE SAITAMA”です。市民の記念日をきっかけに、これから行われる楽しい企画に、地域にもっともっと参加して、社会を変えていくきっかけになればと考えています。


 

■大宮、さいたまのキーマン オンパレード!

映画を見て、参加いただいた皆さんが地域のことを考え、行動に移して行く。そういうきっかけになればということで、上映の前に、地元で活動している人、活動しようとしている元気な人たちに、SAITAMAへの思い。ご自身の活動を3分間ずつプレゼンしていただきました。

・コワーキングスペース7F 星野さん

障害を抱え、入院中ITを学び。障害者のコアな情報を発信することの活動を通して、情報発信するワードプレスという会社を興しました。会社を興したというか、法律予備校に勤めながら、趣味でやっていたようなことが、顧客から本気でやって欲しいと言われ会社にしたそうです。昨年まで、都内に事務所がありましたが、耐震化工事をやるとのことで、地元大宮にオフィス、コワーキングスペースを構える。

会社にとらわれない、新しい働き方をしている人たちの働く場を提供。7Fには、全国からすごい人たちが集まっています。

星野さんからは、地域への思いとして
(1)働くための知識や人脈を増やし、仕事のマッチングできる場を作る。
(2)子育てしながら働いている人を応援。
(3)地域の課題解決の場を作る。

の3点についてプレゼンして頂きました。

星野さんの活動のコワーキングスペース7Fはこちら>>(
http://office7f.com/

・アートフルゆめまつり 出口さん


大宮駅周辺をアート(音楽、踊り)であふれさせる市民のお祭り、アートフルゆめまつりの実行委員長。気さくな人柄でアートフルゆめまつりのイベントをみんなで盛り上げています。大宮の音楽イベントは彼が結構仕掛けています。
出口さんから地域の思いとして

「まち」を「希望(ゆめ)」の実現の場に!
「みんなが作り手、みんなが主役!」

多くの人が集い、住まう大宮。多くの人が活動・躍動する姿そのものこそが大宮の魅力。
この魅力をおもてに出していく「まつり」を、地域にひろげ、根付かせてゆく。

という思い、活動のプレゼンをして頂きました。

出口さんが事務局長をしているアートフルゆめまつりの活動はこちら>>(
http://www.aymo.jp/
・大宮ぷろでゅ~す、大宮経済新聞、038カフェ 安部さん




えどぷろ、たまぷろの発想の根源、大宮ぷろでゅーすの仕掛け人。環境NPOの理事で、まちづくり(区民会議)などにも精通。障害者と市民をつなぐ038かふぇを私たちを巻き込みやっています。ちなみに、038かふぇで買物をすると、038チャレンジというものができ、38秒ピッタリでストップウォッチを止めることができた人に商品を大宮にちなんだ提供。

安部さんからは、大宮ぷろでゅ~すのイメージビデオを上映していただき、大宮への熱い思いをプレゼンしていただきました。

安部さんの活動 大宮経済新聞(
http://omiya.keizai.biz/


・銀座商店街理事長、大宮コンなど 栗原さん


銀座商店街の理事長。大宮コン、カクテルイベント「オオミヤ×カクテル」など、まちに関するイベントを数多く企画。とてもセンスが良いアイデアを出すアイデアマン。しかもイケメン!

栗原さんからは、地域への思いとして



「大宮の良さ」、「東口の良さ」を忘れてませんか?
「?」と「?」をつなげて新しい何かを作り出す!
オモシロくなきゃ意味が無い!

というコンセプトを元に、地域に対する活動と思いをプレゼンしていただきました。

栗原さんの活動
大宮コン(
http://www.038lover.com/omiyacon/

 




・埼玉ビズガーデン~20代の朝活~ 東井さん




IT企業に勤めながら、若い人を元気に。また、若い人たちのパワーを地域に繋げたいという思いから、おおみや周辺で20代の朝活をやっています。
6月30日の銀座商店街のイベントにも、朝活メンバーを中心に「こんなまちにしたい」コンテストを行う予定。

東井さんからは、地域への思いとして

自分が20代のときはたくさんしたいことがあっても、どこにどうやって話を持っていけばいいかわからなかった。一人の力は小さくても、集まれば大きくなる。それを“地域”というカテゴリーで気軽に集える場所を作って、同世代や上下のつながりや流行を作りたい!

 そして、

大宮、さいたま市、埼玉を

①20代の力で
②WEBを活用して
盛り上げる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と、これからの抱負を熱くプレゼン頂きました。

東井さんの活動 埼玉Biz garden (http://www.saitamabizgarden.com/


・JeweLAB、大宮卓球場 福島さん



昨年、大宮卓球場ができ、コーチ-をやりはじめたことから、地域のひととふれあい、楽しさを実感する。生まれも育ちも大宮だが、地域とのつながりが今までなかった。これから、楽しさをしったので何かやりたいと思っていらっしゃいます。特に、奥さんとともにやられている手づくりジュエリーを通じて市民の方々との交流を考えている。6月30日のイベントでは、ジュエリー製作のワークショップを行う予定です。

福島さんの地域への思いとして

大宮生まれ大宮育ち29歳 新宿のIT商社営業マン。
ほんの数年前まで地域との繋がりがなかった。
「大宮卓球場」のコーチをして地域のさまざまな人に出会えた。
毎日大宮に帰るのが楽しみで、これからどんな広がりがあるのかワクワクしている。

そして、そんな地域に一歩踏み出した福島さんが行なっている活動として

①おおみや卓球場のコーチ
②大宮北中卓球部のコーチ
③ジュエリーブランド「jeweLABO」(
http://ameblo.jp/jewelabo/)の営業


・I LOVE SAITAMAぷろでゅーす 白井さん

6月30日にI LOVE SAITAMAぷろでゅーす(えどぷろ 大宮版)を行う。気軽に行ける地域の学校の相談会「さんだる相談会」など地域と学校をつなげていくことをやっています。その他、教育関係のネットワークを通じて、キャリア支援なども。T2Sと市民と地域を結ぶ、えどぷろ、たまぷろを、板橋、八王子、大田で実施。今年は、さらに発展して、オオミヤで!!




白井さんの地域への思いとして(長いのですが、一言で言うと30年後後悔しても遅いぞ!ということのようです!余りに長いので会場から笑いがでていましたよ。)

日本の将来を考える上で、人口動態からの分析は欠かせない。将来を語る上で欠かせない「枕言葉」が「少子高齢化」である。その状況を眺める上で、2050年とは、団塊の世代は100歳以上となり、団塊ジュニアも「75-79歳」層の後期高齢者となる時代である。団塊ジュニアから下の世代は、逆三角形のような形状であり、若年層ほど数が少ない。一方、団塊ジュニアより上の世代を見ると、85歳以上の女性高齢者が圧倒的に多い形状となっている。男性の場合も85歳以上は300万人以上となる、と予測されている。一方で出生率は、2000年代に入ってからは、減少に歯止めがかからなくなり、2050年には50万人をも下回るようになる、と予測されている。

少子高齢化が招く日本の暗い将来

(1)ニュータウンのスラム化、ゴーストタウン化:(2)さびれゆく地元の商店街:(3)活力低下と財政負担の増加

日本の暗い将来を防ぐためには、社会制度の再構築

 
①物の生産でフローを稼ぐのではなく、ストックの有効利用で、必要なフローを生み出す。言い換えれば、形のある物、使えば減る物に主体を置くのではなく、形のないもの、使っても減らないものに価値をおく活動を主流とする。


そんな素敵で、地域に熱い思いをもった方々にプレゼンしていただきました。こんな人たちがいるんだから、絶対にもっともっと良くなる!地域が楽しくなる!会場の方々もきっとそう感じたことでしょう。そんな人たちの余韻が冷めやらぬ中、映画上映となります。
 後半のレポートは(2)に続きます。乞うご期待!!

レポート:T2S映画「商店街な人」上映フューチャーセッション推進実行委員会 

2013年3月29日金曜日

【報告】1月16日「商店街な人」上映会フューチャーセッションin 都庁 を行いました!

左:ワップフィルム理事 菊地さん 右:ワップフィルム代表 高橋監督
1月16日(水)都庁会議室で映画「商店街な人」上映フューチャーセッションin 都庁を行いました。約50名の方々が都庁に集い、映画「商店街な人」をみて、これからの地域を考え、それぞれの地域で何ができるのか話し合いました。

このイベントでは、映画「商店街な人」を通じて、T2Sとご縁がある団体の活動している地域への広がりも進めていこうというキックオフ的なイベントとして行いました。


「一人でも多くの地域の方にこの映画を観てもらいたい。そして、地域に暮らす自分たちの手で、その地域を変えていくことができるということを考えて欲しい。そのためには、まずは都庁から発信だ。」


上映会の様子。真っ暗で良く分かりませんね。。
 という思いから、多くの方々に賛同していただき、またこの映画を製作したワップフィルムの高橋監督、菊地理事にご協力いただき、T2Sメンバーの有志でT2S映画「商店街な人」上映フューチャーセッション推進実行委員会を立ち上げました。

T2Sでは、東京だけでなく、大宮や藤沢など首都圏の団体とも関係づくりを進めて来ましたので、映画を通じて、各地で地域を考え、そして行動していく流れになることを期待して、まず、都庁で行い、各地域のキーマンに集まっていただき、イベントを行うこととしました。

その結果、10団体*の方たちに協賛していただけました。参加者の方々にも、首都圏の地域の活動を知っていただくため、各団体の紹介と活動アピールを行いました。

続いて、上映に先立ち高橋監督から映画製作の製作についてお話しいただきました。

「この映画は、大田区蒲田を舞台として制作されたちょっと先の未来を考えるセッション型地域映画です。大田区を舞台にしているが、それぞれの地域でどうやったらまちが良くなるのか映画をみて考えて欲しい。」と映画とイベントへの思いを語られました。


 映画上映後に、高橋監督と菊地理事への全体質問を行い、協賛団体の方々を囲み、フューチャーセッションを行いました。


 「様々な職業の市民が主役となって協働し、地域社会問題を新しい形で取り組んでいくためにはどうしたらよいのか?」

ただ映画をみて、「良かったねー」で終わるのではなく、未来を描くフューチャーセッションを通じて、地域活性化の課題解決を共に行動する仲間と増やすには?など、地域を楽しみながら盛り上げていくにはどうしたらよいか考えることができたと思います。

今回のイベントは、地域のキーマンに集まっていただいたので、このようなお題にしました。ただ、会議室の都合で、盛り上がってきたところで、終わってしまいちょっと時間が短かったことが残念でした。ですが会議室から場所を移して行ったフューチャーセッション・バータイムは、お酒の勢いだけでなく、地域をよくしていきたいと考える人たち同士が、フューチャーセッションの続きとても盛り上がりました。
 

その勢いにのって、3月8日(おおみやの日)に大宮、そして3月23日下北沢で行うこととなりました。

 今後は、地域のイベントとともに、協賛団体主催での上映会フューチャーセッションを行って活動を深めていき、人と人、人と地域をつなげて私たちの手で社会を作って行きたいと考えています。


レポート:T2S映画「商店街な人」上映フューチャーセッション推進実行委員会

2013年3月10日日曜日

【3.23】「商店街な人」映画上映フューチャーセッション@下北(参加者募集中!)

地域映画を見て地域の未来を語るフューチャーセッション。

その第3弾が、オシャレで洗練された街・「下北」こと下北沢で行われます!

都庁に集まった地域活性化のキーパーソン達。彼らが各地で映画上映フューチャーセッションを展開。

新宿、大宮、下北沢。

「下北」の未来について、この映画を見てから考える。 隣の大田区ではこんな取り組みが始まってる。

「世田谷でも。」を巻き起こす。

城南地域を盛り上げる。 シナジー効果を巻き起こす。そんな企画になればと考えています。


どうぞ皆さんご参加よろしくお願いします。


催 事 名 :「『商店街な人』映画上映フューチャーセッション@下北」
開催日時:平成25年3月23日(土)18:30~開場、19:00~開演(若干変動有)
上映会場:シモキタ・オープン・イノベーション(1500円)
懇親会場:Rooms下北沢(参加は任意。参考価格:1500円~実費程度)

申し込み等詳細は、こくちーず(申し込みサイト)をご覧ください。
http://kokucheese.com/event/index/78485/

大田区を舞台にした地域映画「商店街な人」。
 区民協働で制作したこの映画には、様々な人たちが参加する地域活性のヒントが詰まっています。
 「自分は地域にとって、何が出来るんだろう。」
 この映画を観て、「フューチャーセッション」というスタイルで話し合い、実現に向けて、これからの地域活性を推進、創造していく仲間を増やす。
 これからの地域や社会を考えるだけでなく、具体的にまさに大宮、さいたまを私たちでどのようなまちにしていくのかというセッションの場を提供したいと考えています。

 多くの皆さんのご参加、心待ちにしています。

【今までの活動は、こちらを御覧ください。】
http://tokyo-think-sustainability.blogspot.jp/2012/12/116in.html
Webマガジンのたるさんから
http://notaru.com/notaru-cultureandart/2013/01/20/8258

【参加費用】1500円

【スケジュール(変更有)】
18:45 開場、受付
19:00 3分間プレゼン
19:25 高橋監督ご挨拶
19:30 上映
20:30 全体質問
20:35 フューチャーセッション
     3分間プレゼンの方々を囲んで
21:00 フューチャーセッション Bar time(懇親会)
     Rooms下北沢にて

【登壇者】
●高橋和勧(NPO法人ワップフィルム代表)・・・俳優、監督、内閣府地域活性化伝導師。2010年、大田区民の寄付金による地域力応援基金スタートアップ助成事業として「商店街な人」を制作。「実体験ゼロベースのコトづくりが、明るい未来社会を制作する」をモットーに活躍。現在、地域課題を提起し映画とまちづくりをテーマとした対話型上映未来セッションを各地で展開している。
●菊地真紀子(NPO法人ワップフィルム理事)・・・合同会社VALN代表社員。「地域のニーズを新しい価値をプラスして発信する」ことも目的とする地域密着型広報代理店として活動を広げる。ワップフィルムの設立趣旨に賛同し、広報支援の形で初参加し、事務局理事に就任。ものくり企業の活性化、若者と女性の自立をテーマに活動し、地域の中の子どもの居場所づくりに取り組んでいる。

【上映作品】
●地域映画「商店街な人」
・・・大田区蒲田を舞台として制作された未来セッション型地域映画。様々な職業の市民が主役となって協働し、地域社会問題を新しい形の映画で解決しようと挑んだ作品。行政と電鉄会社といった実際の地域課題にスポットをあて、地元の若者が自分達のまちを活性化していく姿を描く。2012年松本映画祭プロジェクト特別招待作品。

【主催】
T2S「商店街な人」上映フューチャーセッション推進実行委員会

【共催】
(現在更新中)

多くの皆さんのご参加、お待ちしております!