前半は永見さんから中野区が実施している「おもてなし運動」の説明、そして各自治体で行われている改善事例の発表する場である全国都市改善改革実践事例発表会の報告でした。後半は酒井さんから勉強会NASの取り組みについて報告でした。今回の交流会では全国の自治体の職員の方々が13名参加され、各報告の後、活発に各自治体の状況等について意見交換を行いました。(全国の自治体の職員とは、全国から東京事務所や内閣府へ出向されている方々です。)
特に、NASでは、勉強会という講師の話を一方的に聞いて終わりにするだけでなく、後半をダイアログ形式にして、話し合う場をもうけるというもの、次回9月29日に実施されるとのことでした。交流会の後は、近くの焼鳥屋でさらに交流を深めました。
今回参加して感じたのは、やる気があって能力も高い自治体職員がまだまだ沢山いることが分かりましたし、そういった人たちが組織や社会を変えていくために行動に移していることです。T2Sも母体は都庁の職員が多いですが、組織で生かされない問題意識や能力の発揮場所をもっともっと作って、それらが有機的に結びついていくことで大きな変化が生まれてくるのではないかと感じました。
それと、酒井さん、永見さん、青木さんの人柄が非常にいい。明るくて話しやすい。こういう会を主催するためにはこういう雰囲気づくりが大切だということが非常に勉強になりました。
ことを全然知りませんでした。人と人のつながりを持ったキーマンがいろいろな場所で活躍しているんですね!
これからT2SもNASとか様々な集まりとコラボをして盛り上げていきたいと思いました。
酒井さん、永見さん、青木さん、そして原田さんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
レポート 漆原隆浩
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